業務ではどのようなことに携わっていますか？
現在はグループ会社であるマネーパートナーズのFXサイトの保守作業を行っています。サイト内で見つかったバグや不具合の原因を調査し、プログラムを修正する仕事です。他にも、アクセス数やサイトの利用状況などの運用報告書作成をしたり、外部研修を受けたりすることも仕事の一環です。
自分の発見した不具合が修正され、リアルタイムに公開されているWeb上で修正が反映されたことに喜びを感じます。
初めて保守作業を行ったときは、プログラミング未経験者の私にするとプログラムの量が多く、コードの難解さに驚きました。しかし不具合箇所を見つけ、実際に修正できた時は本当に嬉しかったです。
仕事ではプログラミングや金融の勉強はもちろんですが、効果的に仕事を進める方法といった仕事の効率化にも取り組んでいます。
将来はどんなことに挑戦したいですか？
私自身、プログラミングの経験が浅いためしばらくは保守作業を通して経験を積み、仕事を速く回せるようになりたいと思っています。将来的にはグループ外の案件や経営の部分にも携わっていきたいですね。
大学では分子生物学を専攻し、IT分野とは異なる勉強をしていました。ですが、畑違いのところから来たという部分を強みに変え、斬新なアイデアを提案できるようになりたいです。
初めのうちは分からないことが多いので、一つずつ疑問点をつぶしてナレッジとして蓄える勉強期間だと思っています。将来は培った基礎力を生かし、様々なIT技術を組み合わせて、世の中の問題を解決できるような人になりたいと思います。
その一方で、技術力を達人レベルまで高めて、すぐにプログラムを作成、修正できる人にも憧れますね。
マネーパートナーズソリューションズの魅力を教えてください
MPSに入社したのは、ITと金融の両方に興味があったからです。
私が大学院に在籍していた時にコロナが流行し、身の回りでもお金の面で苦労した人がいることから、金融リテラシーを身に付けたいと思いました。また、ブロックチェーン、AIやIoTなど新しいIT技術が開発され、様々なことができるようになっていることから、IT業界にも非常に関心がありました。両方の部分に関わりたいと思ったことがきっかけで、MPSに興味を持ちました。
最終的に「MPSに入ろう」と決めた一番の理由は、自分のやりたいことと一致していたからです。MPSはFinTechに力を入れていることから、私が関心を持っていた金融リテラシーとIT技術の両方に携われると考えて決めました。
また、就職活動中に採用担当者の方の対応が良かったことも大きいです。私は大学院では研究を重視していたので、就職活動にはあまり時間をかけていませんでした。MPSの採用担当者の方がこちらの予定を重視してくれたことや、選考がビジネスカジュアルでよかったことなど、いい意味で力みすぎずに就活を行うことができたのは好印象でしたね。
実際に働いてみてどうですか？
業務では実際にリアルタイムの金融相場に触れることができるので、金融についての意識が自然と形成されます。金融は私生活にも深く関わりますが、MPSでは仕事をしながら学べるため、時間的な効率がかなりいいと思います。また、様々なバックグラウンドを持つ先輩の話や、外部の会合などに出席して第一線で活躍している方の話を聞くことができ、刺激を受けることができます。
−就職活動中の学生さんに伝えたいことがあればお願いします
MPSでは内定後のサポートが充実しています。プログラミングの経験があまりなくても、入社までに業務についていけるくらいのプログラミング力を培うことができます。私のように大学の専門課程で学んできたこととは違う新たな分野に挑戦する就職もありだと思います。
