S・K さん

DBA(Database Administrator:データベース管理者/データベースエンジニア)として働くSさんに、業務や会社に魅力について聞きました。

2010年 中途入社
データベースエンジニア リーダー

普段はどんな仕事をしているのか教えてください

リーダー業務として、社内向けにはDBシステム関連にかかわる見積りや社内稟議、メンバーのタスク・スケジュール調整・確認、フォローなどを行い、社外向けには、外部関連会社様とのMTGや情報連携、顧客との調整などを担当しています。

リーダー業務と現場仕事も行う、プレイングマネージャーという立ち位置ですね。

マネジメント業務は3年になります。仕事をする上でのセルフマネジメントの延長と言われてしまうかもしれませんが、リーダーになる前から使命感や責任感は持ち合わせていたと自負しています。

業務としては、DB稼動レポーティング作成、DB保守・新規案件の対応(要件定義、設計、構築、テスト、リリース、保守)、DBの定期的な確認やインシデント対応などを担当しています。

一つだけの案件という訳ではなく、色んな案件、色々な側面で適切な知識とスキルが要求されている仕事です。

育児休業も経て、さらに挑戦できる環境

もともとITインフラという技術に興味があったので、「DBインフラチーム」というポジションの募集に「インフラにも携わることができるチャンスがあるのでは?」と魅力を感じて入社しました。

また、面接担当の方が、とてもシステムに精通されている方だと、私にもわかるくらいで刺激的でした。

これまで、システムエンジニア経験7・8割、データベース経験2・3割で10年働いてきました。一時は育児のため仕事から離れましたが、その後再度就業することにしました。

経験を活かせる職種が良いと思い、SEでいくのか、DBAでいくのか迷いましたが、直近の経験と、NWやインフラにも興味があり雑誌などでも知見をひろげていたこと、また新しいことをより深く身に着けて幅を広がるのも良いと考えてDBAでの仕事を選びました。

新たな領域の実務経験が大きな糧に

入社して、10年を超えましたが、DB→インフラ→DB 時々インフラ と多岐にわたって経験を積んでいます。

これまで経験したことないインフラの設計構築にも携わることができたり、AWSでの設計構築案件も複数経験できたりと、とても貴重で有意義な10年になったと実感しています。

特に実務経験の大切さを肌で感じることができたことは大きいですね。

これまでの経験や資格試験勉強で得た「机上の知識」とは違い、「なぜここはこうなのか」というポイントや観点をより明確に認識できることは魅力です。

数年前からAWSを利用し1から全部の構築業務を行っており、その経験は大きな糧になっています。

グループ外の案件や新技術の研究開発にも積極的にチャレンジしたい

いろいろな技術や知識を学んでいく中で、関連する問題解決や、新しいシステム構想などを考えるのが好きで、色々なところに発想を飛ばしたり、融合したり、今よりも何十段も高いところから見る景色を創造したりと広い範囲で考えることを楽しんでいます。

「次の案件につながるんじゃないか」と、先の事を考えて仕事するようにしているので、今後はグループ外の案件にもどんどん取り組んでいきたいと思っています。

技術面では、今も自分自身で取り組んではいるのですが、常に新しい技術をとらえ、これまで経験したことのないような開発案件に携わっていきたいですね。

マネーパートナーズソリューションズには、それを叶えられる環境があると思います。